豊橋市制100周年特集ページ 2006年イベントカレンダー

 

みんなで創ろう大きな輪 in いそべ

2006年5月21日(日) (順延のため予定より1日遅れで開催)

磯辺小学校(磯辺校区)

今年で3回目の開催となった凧揚げ大会。
磯部校区の老人会主催により行われる凧揚げ大会は、磯辺小学校の4年生を対象に自由参加で行われています。荒天のため順延された当日は天候にも恵まれ40名ほどの児童が、保護者と共に参加しました。

■イベントレポート

制作風景

今日作る凧は、星型で、最後には10こくらいをつなげて連凧にします。
材料は、本体/ビニール袋を星型に切り取ったもの。しっぽ/お米の袋を切ったもの。ヒゴです。

制作開始

連凧に丁度良いくらいの個数が作れるように、ある程度のグループに分かれ作業開始です。

グループになって作業開始凧の制作風景しっぽが付いたところ

老人会の方たちが前もって準備された星型の本体に、児童たちがセロハンテープでヒゴを貼り付けていきます。老人会の皆さんの指導により、着々と作業が進んでいき、あっという間にしっぽまで付きました。

今年は100祭バージョンです

100祭シールで飾り付け

とよはし100祭の地域イベントとして開催された今年は、仕上げにとよはし100祭のシールを本体に思い思いに貼りました。

連凧にします

これから、グループごとに凧を繋げて連凧にしてきます。凧糸を通すための本体の穴あけや、凧と凧の間隔を測るのはお父さん、お母さんの出番です。

凧をつなげる凧をつなげる2凧をつなげる3

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揚げてみます

いよいよ校庭に出て、凧揚げの開始です。
時刻は11時。澄み渡った青空にさわやかな微風もあり、絶好の凧揚げ日和です。
毎年4年生が対象ということなので、凧揚げ初挑戦の子ばかりです。なかなかコツがつかみにくいようで、浮かび上がっては失速し、大人たちに見守られながら何度もチャレンジします。

揚がるかな?揚がった!失速

そして。
一度コツをつかんでしまえば凧はぐんぐんと浮かび上がり、歓声とともにあっという間に体育館や校舎の天井を軽々と超えて、青空に白く輝きました。

空高く揚がる凧 青空に高く揚がる凧

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取材日記:大人から子供へのメッセージ

今日のイベントを主催した老人会の会長さんによると「あまり大人が準備しすぎてあげるのは、子供たちの創造力の育成にはならないのでは?との懸念もやはりありますが、それよりもこのイベントでは『凧を飛ばす楽しさ』の方を味わって欲しいということに重点を置きました」ということで、子供たちには組み立ててもらうだけにしているそうです。
凧の設計図は、連凧で有名な豊橋市立五並中学校の先生から譲り受けたものだそうです。
「だから子供が作っても飛びやすいんですよ」。

お話を伺って、凧を揚げている子供たちの歓声を再び思い出しました。
最後には連凧を1つずつ切り離し、欲しい子供には分けていましたが、全員が「欲しい」と元気に持って帰ってくれたのが印象的でした。

レポート一覧

2006年5月

5月3日(水・祝)〜5月5日(金・祝)
とよはし100祭スローフードフェスティバル(豊橋公園)
5月5日(金・祝)
メインタイムカプセルの開封(豊橋公園)
5月13日(土)
愛知県植樹祭(総合体育館)
東三河女性会議〜気付き 考え 未来へつなぐ〜(ライフポートとよはし)
ふるさと探訪[1]100年前の豊橋に出会おう(愛知大学旧本館ほか)
5月20日(土)
大運動会(小沢小学校校庭 小沢校区)
みんなで創ろう大きな輪inいそべ(磯辺小学校・ふれあい農園 磯辺校区)
5月21日(日)
豊橋市民活動フェスティバル“わっしょい!!メッセ”(松葉公園、市民病院跡地、カリオンビル)
古里再発見ウォーキング(植田校区内 植田校区
5月28日(日)
「ええじゃないか童謡・唱歌」第一部「童謡コンサート」(公会堂)

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