未来の君へ みどりのバトン
愛知県植樹祭
2006年5月13日(土)
アクアリーナ豊橋周辺および総合体育館(豊橋総合スポーツ公園内)
4月1日から5月31日は春の緑化強調月間です。愛知県では植樹祭が中心行事として毎年開催されています。今年は豊橋市制100周年を記念して、5月1日にオープンしたばかりのアクアリーナ豊橋周辺(総合スポーツ公園内)で開催されました。植樹後には総合体育館で式典が開催され、緑化ポスターコンクールや緑の標語の入賞者の表彰などが行われました。
■ イベントレポート
植樹の様子
アクアリーナ豊橋周辺にオオシマサクラやムクゲなど6種類850本の木が植えられました。雨が降るなかでしたが、あらかじめ招待された牟呂小学校、吉田方小学校の新1年生やガールスカウトなど約1000名の方によってどんどん植樹されていきました。 傘を持つお母さん、植樹する子ども、植樹を手伝うお父さん。家族で協力して木を植えている姿が印象的でした。
神田県知事、早川市長、佐宗県議によりオオシマサクラの植樹が行われました。
「未来の君へ みどりのバトン」
今年の植樹祭のテーマは豊橋市民により公募され、790名の作品が寄せられました。その中から、最優秀賞の森下貴好さんの作品「ぼくの手から 未来の君へ みどりのバトン」をもとにテーマが決定しました。
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緑化ポスターコンクール
植樹を終えると参加者の方々は式典のため、アクアリーナ豊橋の隣にある総合体育館に移動しました。体育館に入ると両サイドに緑化ポスターコンクールで豊橋市の小学生、中学生から寄せられた400枚の作品が展示されていました。式典では小学生低学年の部、高学年の部、中学生の部に分けて、市長賞や市議会議長賞に選ばれた方へ表彰が行われました。
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植樹を終えて
植樹祭前日と植樹後の様子です。植樹により緑豊かな公園に一歩近づきました。
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取材日記: 総合スポーツ公園整備事業
現在、総合スポーツ公園整備事業として公園の整備が進められています。総合スポーツ公園は、豊橋港(神野新田町メノ割)を中心に総合体育館やスケートボードなどを楽しめる公共パーク、サッカーグラウンドなどを含めた一帯で、スポーツやレクリエーションの場として多くの市民が利用できる場所です。
今年はアクアリーナ豊橋も開館し、今回の植樹祭により、多くの木が植えられました。アクアリーナ豊橋の南側は広い更地になっているのですが、そこには芝生広場や複合遊具で遊べる場所ができる予定です。
完成が今から楽しみです。
2006年5月
- 5月3日(水・祝)〜5月5日(金・祝)
- とよはし100祭スローフードフェスティバル(豊橋公園)
- 5月5日(金・祝)
- メインタイムカプセルの開封(豊橋公園)
- 5月13日(土)
- 愛知県植樹祭(総合体育館)
- 東三河女性会議〜気付き 考え 未来へつなぐ〜(ライフポートとよはし)
- ふるさと探訪[1]100年前の豊橋に出会おう(愛知大学旧本館ほか)
- 5月20日(土)
- 大運動会(小沢小学校校庭 小沢校区)
- みんなで創ろう大きな輪inいそべ(磯辺小学校・ふれあい農園 磯辺校区)
- 5月21日(日)
- 豊橋市民活動フェスティバル“わっしょい!!メッセ”(松葉公園、市民病院跡地、カリオンビル)
- 古里再発見ウォーキング(植田校区内 植田校区
- 5月28日(日)
- 「ええじゃないか童謡・唱歌」第一部「童謡コンサート」(公会堂)
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