アクアリーナ豊橋開館記念式典
2006年4月29日(土)
アクアリーナ豊橋
5月〜9月は屋内プール、11月〜3月はスケートリンクとして利用できる「アクアリーナ豊橋」が豊橋総合スポーツ公園内(神野新田町メノ割)に5月1日よりオープンします。それに先立って記念式典が行われ、来賓の方や市民の方など、約1000名が集まり「アクアリーナ豊橋」の開館を祝いました。開園を記念して、古式泳法の披露やシンクロナイズドスイミング、和太鼓の演奏、市内の中学・高校から選抜された人による種目別の競泳などの催し物がありました。
■イベントレポート
記念式典
早川市長は「健康づくりのため、また競技者の練習用の施設として多くの人に利用して頂きたい。」と述べられ、テープカットにより「アクアリーナ豊橋」が開館しました。また、全国1131名の中から選ばれた愛称「アクアリーナ豊橋」の命名者、山田めぐみさん、次点の「かもめアリーナ」の命名者、河合里恵さんの表彰も行われました。
<「アクアリーナ豊橋」名前の由来>
「アクアリーナ豊橋」は水を意味する「アクア」と競技場を意味する「アリーナ」を合わせて「アクアリーナ」と名付けられました。
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模範泳法披露
国体優勝経験者で現在スイミングクラブでインストラクターをされている近藤利浩先生によるメドレーの模範泳法が披露されました。
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「アクアリーナ豊橋」について
屋内プールは50mプールと25mプールがあります。日本水泳連盟により認定を受けた公認競技プールで、国内の競技大会を行うことができます。8月5、6日に第57回 日本実業団水泳競技大会が「アクアリーナ豊橋」にて開催されます。
東三河唯一のスケートリンクはアイスホッケーやショートトラック、フィギュアスケート競技にも対応しています。11月にアジアアイスホッケーリーグの開催を予定しています。
「アクアリーナ豊橋」では幼稚園・保育園〜小学生を対象に季節に応じてスイミング教室やスケート教室、ダンス教室を行っております。
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トレーニング施設
計45台のトレーニングマシンのあるトレーニング施設では、体力測定の結果によって作成されるトレーニングメニューに沿って体を鍛えたり、エアロビクスをすることができます。
利用料金は、大人 400円。中高生 150円。
(情報は全て2006年4月29日現在のものです)
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取材日記 :「アクアリーナ豊橋」あれこれ
2Fのデッキから「アクアリーナ豊橋」に入ると観客席に行けるのですが、そこから50mプール全体を見渡すことができます。かなりの広さに驚きました。ちなみに観客席は2011席あるそうです。
また、「アクアリーナ豊橋」は自然採光や太陽光発電、雨水を利用することによって省資源・省エネルギー化を図っているそうです。
今回取材に行って一番驚いたことがあります。それはプールの水深を0.3mから2mまで調整できるところです。電光掲示板に水深が表示されていたので、「なんでなんだろう。」と思っていましたが、後から話を聞いて納得できました。ぜひ、一度水深を変更するところを見てみたいと思いました。
2006年4月
- 3月28日(火)〜4月2日(日)
- 〜筆のまち豊橋発〜 国際カリグラフ展2006(豊橋美術博物館ほか)
- 4月1日(土)
- 〜日本人文化への外国人誘いの夕べ〜 こんぴら春祭り(琴平神社)
- 4月2日(日)
- 豊橋ゆかりの偉人 賀川豊彦の夢・豊橋の夢
『死線を越えて』映画上映会と詩人 工藤一麦講演会(公会堂) - 野依校区第8回春まつり(野依八幡社 野依校区)
- 4月6日(木)
- 集まろうサカエ!!広げよう地域の輪!!(南栄商店街空店舗)
- 4月8日(土)〜6月18日(日)
- ユカギルマンモスミュージアム(自然史博物館)
- 4月9日(日)
- 夜回り先生と共に考える子どもたちの幸せ(ホテル日航豊橋ホールC・D)
- 沿線探訪列車「歴史号」運行(路面電車沿線)
- 4月14日(金)
- 旧東海道松並木の植樹(旧東海道 飯村地区)
- 4月22日(土)
- オーストラリア園開園式(総合動植物公園)
- 4月29日(土・祝)
- アクアリーナ豊橋開館記念式典(アクアリーナ豊橋)
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