日本人文化への外国人誘いの夕べ
こんぴら春祭り
2006年4月1日(土)
琴平神社
毎年、琴平神社の境内に作られる特設会場にて開催されるこんぴら春祭り。 ステージでは地域の方々が自ら参加してプロレス、太鼓、劇、踊りなどがあったり、 津軽三味線、漫才、バナナの叩き売りなど様々な出し物がありました。 そして、今年はトヨッキーも遊びに来ました。
イベントレポート
オープニングのプロレス
こんぴら春まつりはサンダーハートさん(岩田プロレス所属)と長州ひ力さん(田尻プロレス所属)によるプロレスパフォーマンスから始まりました。プロレスの後にはダンスも披露してくれました。
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田尻太鼓
オープニングの後、田尻太鼓による演奏が行われました。
太鼓の演奏が始まると今まで会場で自由に過ごしていたみなさんがステージの方向を見て演奏を聴いていました。
田尻太鼓のメンバーには、太鼓を勉強するために来日したイタリア人の方も。太鼓が好きな方ならどなたでも参加できるそうです。
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白浪五人男(しらなみごにんおとこ)
「白浪五人男」という歌舞伎の名作を、顔中真っ白にした役者さんたちが一生懸命演じていました。 「白浪五人男」は白浪五人男と称する盗賊五人組の活躍を描いています。 毎年役者を変えて演じているそうなのですが、セリフを忘れてしまった役者さんもいて、会場を沸かしていました。
・・・実はこの演目のみどころは長いセリフを忘れてしまって慌てている役者さんをみることだそうです。
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会場の様子
会場に遊びに来てくれたトヨッキーは子供たちに人気者でした。 また、会場のみなさんにはうどんと豚汁が振る舞われ春祭りは大盛況でした。
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取材日記:赤味噌の豚汁
いつもイベントを取材させて頂いているトロッキーです。イベント会場に遊び(取材)に行くと食べ物をごちそうになることがあります。 いつもおいしく頂いてます。本当にありがとうございます。
今回はうどんと豚汁を頂いたのですが、そこで衝撃的な出会いがありました。 豊橋市に移り住んで三年目。生まれて初めて赤味噌の豚汁を食べました。
今まで食べていたものは合わせ味噌の豚汁だったので、自分が知っていた豚汁の味とはまったく違って驚きました(味はおいしかったです)。 豚汁をくれたおばちゃんに話を聞いてみると、 「豚汁は赤味噌でしょ。」 と。地域によって同じ食べ物でも違うものになるんですね。
イベントに参加して発見したことなどあればまた書きたいと思います。 これからもとよはし100祭のイベントにはたくさん遊びに行きますので よろしくお願いします。
2006年4月
- 3月28日(火)〜4月2日(日)
- 〜筆のまち豊橋発〜 国際カリグラフ展2006(豊橋美術博物館ほか)
- 4月1日(土)
- 〜日本人文化への外国人誘いの夕べ〜 こんぴら春祭り(琴平神社)
- 4月2日(日)
- 豊橋ゆかりの偉人 賀川豊彦の夢・豊橋の夢
『死線を越えて』映画上映会と詩人 工藤一麦講演会(公会堂) - 野依校区第8回春まつり(野依八幡社 野依校区)
- 4月6日(木)
- 集まろうサカエ!!広げよう地域の輪!!(南栄商店街空店舗)
- 4月8日(土)〜6月18日(日)
- ユカギルマンモスミュージアム(自然史博物館)
- 4月9日(日)
- 夜回り先生と共に考える子どもたちの幸せ(ホテル日航豊橋ホールC・D)
- 沿線探訪列車「歴史号」運行(路面電車沿線)
- 4月14日(金)
- 旧東海道松並木の植樹(旧東海道 飯村地区)
- 4月22日(土)
- オーストラリア園開園式(総合動植物公園)
- 4月29日(土・祝)
- アクアリーナ豊橋開館記念式典(アクアリーナ豊橋)
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