筆のまち豊橋発
国際カリグラフ展2006
2006年3月28日(火)〜2006年4月2日(日)
豊橋美術博物館 豊城中学校体育館 スタードーム会場(美術博物館公園緑地内)
国際カリグラフ展2006では東洋、西洋のカリグラフの作品の展示やちびっ子の作品展、凧作りコーナー、巨大筆で書に挑戦するコーナーなどがありました。スタードーム会場では来場した子供たちに筆軸の職人さんが作ったこけしやミニバットのプレゼントがありました。
■イベントレポート
作品展


東洋・西洋のカリグラフの作品が展示されていました。カリグラフの作品は中国、韓国、スペインやイギリスなど世界各地から集められた貴重なものばかりでした。普段はケース越しにしか見ることができない作品を間近で見ることができました。
チャレンジコーナー


スタードーム会場で行われた凧作りのコーナーでは自分で書いた文字で凧を作ることができ、子供たちが集まっていました。
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トライアルコーナー


床に広げられた大きな紙に大きな筆を使って自由に文字を書くトライアルコーナー。今回初めて挑戦した小学生が文字を書き上げたときには周りのお客さんから「おーっ!!」という歓声と共に拍手が沸き起こりました。書家の先生は大きな魚の絵を描かれていました。
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取材日記:書のイメージ
イベントに取材に行って今まで持っていた書道に対するイメージがまったく変わりました。今まで書道と聞くと何か堅苦しいというイメージしかなかったのですが 書家の先生が気合を入れながら本当に楽しそうに筆を滑らせている姿をみて書道は自由に楽しむものなんだなと感じました。
カリグラフは西洋の書を意味するのだそうです。海外では「シュージ」、「ショドウ」では意味が伝わらないそうなのですが、カリグラフと言うと伝わるそうです。実際に作品をみると、文字の意味も分からないのになぜか見惚れてしまいました。文字なんだけど、絵を観ているようでした。
2006年4月
- 3月28日(火)〜4月2日(日)
- 〜筆のまち豊橋発〜 国際カリグラフ展2006(豊橋美術博物館ほか)
- 4月1日(土)
- 〜日本人文化への外国人誘いの夕べ〜 こんぴら春祭り(琴平神社)
- 4月2日(日)
- 豊橋ゆかりの偉人 賀川豊彦の夢・豊橋の夢
『死線を越えて』映画上映会と詩人 工藤一麦講演会(公会堂) - 野依校区第8回春まつり(野依八幡社 野依校区)
- 4月6日(木)
- 集まろうサカエ!!広げよう地域の輪!!(南栄商店街空店舗)
- 4月8日(土)〜6月18日(日)
- ユカギルマンモスミュージアム(自然史博物館)
- 4月9日(日)
- 夜回り先生と共に考える子どもたちの幸せ(ホテル日航豊橋ホールC・D)
- 沿線探訪列車「歴史号」運行(路面電車沿線)
- 4月14日(金)
- 旧東海道松並木の植樹(旧東海道 飯村地区)
- 4月22日(土)
- オーストラリア園開園式(総合動植物公園)
- 4月29日(土・祝)
- アクアリーナ豊橋開館記念式典(アクアリーナ豊橋)
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